本物の美味しさを求めて。

porco

2011年03月17日 14:15

最近、美味しいってなんだろうと考えます。

美味しさは人それぞれなのですが、純粋な美味しさが

少なくなってると思います。

チェーンのファーストフードショップをはじめ、ありとあらゆる

インスタント食品、確かに最近のものは非常に良くできており

誰が食べても美味しくできています。

ですがこれらの美味しさは、研究室で作られ科学的に美味しさを

作られたものです。(否定するわけではありません)

そのため、多数の化学調味料、香料、添加物や本来使わない

原料を使用しコスト面、生産面、において市場を独占しています。

先日、冷凍食品のチャーハンを食べたのですが、最初旨いと

思い、続けて食べるとその美味しいと思う味、風味だけが棒グラフ

のように口の中で感じ続け、素材の味しませんでした。

同じような事が評判のラーメン屋さんでもあります、素材や

だし、等丁寧に作られてるのですが、化学調味料の味が・・・

このまま行くと50年後はマ〇ドナルド、冷食がママの味に

なるかもしれませんね、「ママがチンしたハンバーグは美味しいね~」

みたいな・・・・ありえませえん

まだまだ手作りで豆腐を作ってる豆腐屋さん、路地ものの無農薬で野菜を

作られてる農家さん、本当の素材の美味しさを頑固に受け継ぐのも

文化だと思います。

資本主義的には淘汰されるのかもしれませんが、PORCOも

インスタント、代用品、添加物やつなぎ等一切使わず

小麦粉や本物のバターの風味のする本物のパンの美味しさ

を目指して励んでます。

PORCOでは明日の生活もままならない(PORCOか?)生活困窮者の為

のパンは作れないかもしれません、ですが美味しいものの為なら

いくらでも出してかまわないと言うようなセレブのオタクの為のもの

も作りません。

味わうパンの美味しさをお試しください。








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